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ぺーぺーSEの色々メモ

【illustratorCS5】データ駆動型グラフィックでカレンダーを製作する no.1

やりたいこと

  • カレンダーを12ヶ月ぶん作りたい
  • 背景画像、月、日付の配置が違うだけで、要素自体は共通だ
  • レイアウトだけをテンプレートとして抽象化できないかな?

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データ駆動型グラフィックをつかおう

Adobe Illustrator * テンプレートと変数によるデータ駆動型グラフィック

これこれ これだ~ そのものずばり、テンプレート用のしくみがありました。

どうやら、レイアウトするひとと、データを作成する人がわかれて作業できるように容易された仕組みみたいですね。

XMLでデータを書く必要がありますが、グラフィックをコチコチつつきながら編集するよりはずっとラクそうです。

変数ダイアログ

データ駆動型グラフィックを製作するには、「変数ダイアログ」を使う必要があるようです。

細かいことは使いながら覚えていきたいと思いますが、基本的なところは以下となっております。

表示のしかた

『ウィンドウ(W)』→『変数(R)』で表示できます。

変数ダイアログとはなんぞや

作成したテンプレートについて、

どの部分をどんなふうに差し替えたいのか

ということをillustratorに教えてあげるためのダイアログです。

今回の例で見ると、以下のような情報をillustratorに伝える必要があります。

  • 画像は、月ごとに差し替えたいんだよ~
  • 月の数字(1, 2, 3, 4, ... , 12)は、もちろんその月のものを出したいよ~
  • もちろん、月をあらわす文字列(January, ... , December)もね
  • 日付の配置は月によってバラバラだよ~

実際にやってみます。

やってみる

レイアウトをつくる

 

テンプレートとなるレイアウトをつくります。

とはいえ、後々変更も効くので、そこまできばらなくて大丈夫です。

 

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できました。

画像はリンクファイル、ほかはテキストオブジェクトです。

 

変数ダイアログに追加

まずは、「月の数字」を変数に追加してみましょう。

「月の数字」にあたる、大きい「1」を選択状態にして、

「変数」ダイアログの「オブジェクトを動的に設定」ボタンをクリックします。

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すると、「変数1」という名前の変数がダイアログに追加されます。

このままではXMLで編集する際にわかりづらいので、変数名を変更しておきましょう。

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名前の設定ができました。

 

ここで、「何をどう切り替えるか」の「どう」の部分は、illustrator側が勝手に判断してくれます。

たとえば、テキストオブジェクトなら文字列。

リンクファイルなら、ファイルのパスなど。

とりあえず「オブジェクトを動的に設定」ボタンを押しておけばオッケーです。

 

この調子で、すべてのオブジェクトに対し、変数名をつけてゆきます。

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できた。なげえ。日付をバラバラにするのがしんどかった。

長くなったので一度切ったほうがよいのかな。つづく。